東洋文庫<br> 甲子夜話  1

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東洋文庫
甲子夜話  1

  • ISBN:9784582803068

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内容説明

著者は肥前平戸の藩主で,趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。表題は,文政4年(1821),静山62歳の11月甲子の夜に起筆されたことにちなむ。第1巻は,巻一から巻十九まで。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

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江戸時代後期の備前藩主の松浦静山により書かれた随筆集。【泣きの銀次】シリーズに銀次を助ける隠居の老武士として登場していたので、興味を持ち手に取った一冊。 随筆は、赤穂浪士・大石内蔵助、石田三成、鼠小僧等々多岐にわたっている。文学的要素が低いため少々退屈ではあったが、当時の世相が分かる一冊だった。2022/04/04

tkm66

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浪人時代には購入①

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