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内容説明
■40カ国以上で読まれている世界的ベストセラー著者
本書は、英語版のみで世界170万部、さらに45言語に翻訳されている世界的ベストセラー・Rulesシリーズの著者リチャード・テンプラーによる1冊です。
日本でも『できる人の仕事のしかた(The Rules of Work)』10万部、『できる人の人生のルール(The Rules of Life)』7万部、『上手な愛し方(The Rules of Love)』4万部など、著者シリーズ累計30万部を突破している、知る人ぞ知る隠れたベストセラー作家です。
■お金のかからない暮らしを心から楽しんでいる人の共通点を93の行動基準に
・お金の出入りを把握する
・買い物欲を買い物以外で満たす
・売りどき、買いどきを知る
・その場ですぐに買わない
・買わなかった自分を想像する
・後で売ることを考えて買う
・料理のレパートリーを増やす
・夜遊びは遅い時間から
・練習生の実験台になる
・お金をかけずに結婚する……e.t.c.
節約で大切なことは「出費を抑えるテクニック」を覚えることではありません。
一番大切なのは「心の持ち方」を変えることです。
節約の名人は「お金を使わないこと」を「我慢」だとは考えません。
お金のかからない暮らしを心から楽しみ、シンプルで充実した節約生活を送っています。
そんな「心の持ち方」を手に入れる方法の数々が紹介された1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダグラスまま
6
有名な節約術＋マネするのがかなりキツいものが混ざった本でした。プロにお掃除をお願いする代わりに、友人同士家を交換して掃除しあうって……！友達の家の排水口とか掃除したくないわ！クーポンなどの話は、節約を楽しむ、に心をシフトさせるのがまず難しいかもしれない。ケチケチするのは恥ずかしいって思ってしまうからなぁ。というか、この本のなかで普通に真似できそうな部分はもう実行済みでした。安いからまとめ買いしちゃえ！あたりを気をつければ、もう少し節約になるかもしれない。お菓子は買いすぎの自覚があるので、注意せねば！2016/11/10
さち
2
特に食事面は、少ない量でも満足出来るのだから、もう少し意識出来そうだと思った。お金をかけなくても豊かな暮らしは出来る。2016/09/21
rie
2
ここに載ってる節約術を全て実行できたなら、きっと大幅な節約に繋がるだろう。しかし中には節約というより単にケチくさいだけ？と感じるものもチラホラあり、楽しみながら出来るものだけをチョイスして自分の生活に取り入れるのが堅実かもしれない。いくらお金の節約になって財布が暖かくなったとしても心が冷えてしまっては本末転倒だ。2016/06/03
蒼一朗
2
ストセラーRulesシリーズ著者による、節約＆ライフスタイルの本。節約を勧めるだけの本は沢山あるものの、本著は節約している生活を楽しもうというもの。近年のトレンドである、シンプルライフを行なうためのエッセンスがちりばめられている気がする。2015/04/25
ココアにんにく
1
「シンプル」の言葉に惹かれて読みました。原題は「simple」ではなく「Spend less＝支出を抑える」なので邦題は最近のシンプルブームに…作戦にはまりました。節約は自分なりにやっているのですが、あまり節約本は読みません。今回は英国人リチャード目線なので少し興味あり。英国でも「安物買いの銭失い」の精神があるんですね。そういえば欧州の人はいいものを長く使っているイメージ。ＤＩＹが上手い人も多い。出かける前に１ℓの水を飲むにはまいりました。2016/09/08
