昭和の男（１）

著者名：入江喜和【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063724103

内容説明

箕浦茂雄（みのうら・しげお）。畳屋。頑固で短気で口うるさくて、孫にはめっぽう甘いが妻子にゃ辛い。日本の行く末を憂える昭和ひとけた生まれの頑固ジジイ。けむたいジジイと言われても、通さなきゃならねえ男の意気地ってもんがあるんだ！　今日も堅物ジジイの怒鳴り声と説教が響く箕浦家に、突然の“へんちっちぃ”参入で、ジジイのボルテージ最高潮！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

墨田区の郷土コーナーにて。ああ、そういえば何年か前にこの人が原作書いたおべんとうの話が近所の商店街で撮影されていたみたい。（キラキラ商店街のメディア出没度は週１回レベル）下町の親父さんと、ミーハーな娘、かわいい孫、いまどきな感じのだんなさん…そんな感じ。リアルというか、下町をステレオタイプしているというか。

2016/10/24

[wsmr]

下巻未購入

2013/08/19