内容説明
【電子版特典:1992年刊行時の挿絵イラストを巻末ギャラリーとして収録!】
知識の宝庫〈クーダ神殿〉にたどり着いた冒険者たちだったが、地上への手がかりを探す最中にリィズが姿を消してしまい――。ソアラとウィブの出会いをえがいた新規書きおろし短編「宵闇にぶつかる冒険者」も収録! イラスト寄稿=いとうのいぢ
※本書は1992年3月に刊行された『コクーン・ワールド3 夜明けに笑う冒険者』(角川スニーカー文庫)を加筆修正したものが底本になります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャル
3
ハチャメチャ冒険者の地底の旅もいよいよ最終巻。巨大な地底湖を渡り、怪しげな新興宗教への侵入作戦とと大決戦、これまで関わってきたNPCや意外な人物も登場しての大集合で、まさにキャンペーン最終決戦な雰囲気に満ち溢れている。そして最後に待ち受ける、あまりにも予想外にして規格外な存在……。ぼんやりと記憶の片隅にあったはずなんだが度肝を抜かれた。小説としてはあまりにも反則技だが、元がゲームなら……、意味合いは少し違えど、やっぱり反則技である。それでもなんとなく許せるのはこの冒険者達の人徳か。次の冒険もぜひ読みたい。2015/03/27
barcarola
2
結構(ほとんど?)忘れていたな……。おかげで随分と楽しめた。2019/07/21
スズキ・コバ
1
書き下ろしもあって嬉しかった。ティルトやルチルもやって欲しいけど、無理かな。それよりむしろコクーンのメンバーでまた書き下ろしが見たい気もするけど。いつかまた彼らに出会えるといいなぁ2015/03/13
㋤㋡
0
★★★★☆2017/01/09
へ~ジック
0
中々ヒドイ。名前すら出てこなかったヤツラまで含めて全員集合。初めて出て来たのに何故当然のように馴染んでいるのよ。ともあれこれで少年時代の心残りが一つ消えたよ。少年時代…、あの頃に戻りたい。後はアビスワールドか。2015/06/28
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