内容説明
PAの仕事のイロハがこの一冊に凝縮!
現役で活躍しているエンジニアが、PA業界を目指す人に向けて、仕事を行なう上で必要な基本的知識を丁寧に解説し、好評を得た『PA入門』。この改訂版がついに登場! 「PAとはどんな仕事か?」、「音の伝わる速さはどのくらい?」などといったことから、機材やシステム設計のノウハウ、セッティング例などの図表を使った解説、さらに近年大幅に進化したデジタル機器についてなど、“今”の仕事のイロハを網羅した内容になっています。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
目次
≪基礎知識編≫
■PART1:音について
■PART2:電気の基礎
■PART3:電気音響機器
■PART4:ケーブルと端子
≪応用実践編≫
■PART1:システムの実際た調整及び管理
■PART2:PA関係図表類
■PART3:機器の接続と設置
■PART4:現場で役立つ知識
■PA用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふく
3
演劇部入ったので購入!2013/06/05
かずや
1
ライブをけっこう観に行くので、興味本位で購入。 SHIBUYA-AXの名前を見つけて時の流れをしみじみ感じてしまった。 いつもいい音届けてくれるPAさんに感謝です。 2019/04/15
hashi
1
PA機器の開発をすることになったので、参考のために読みました。 PA機器関連の基本的な知識、用語、機材の機能、からPA機器の使われ方、どんな人たちが関わっているかなど、広い範囲で書かれており、参考になりました。2013/06/02
doji
0
同じ音楽でもレコーディングとも違えば演奏や作曲ともちがう仕事、というのがとてもわかる。電気や音響の知識をもっとつけなくてはなあと思った。それにしても、音楽のある場所はなんとも人間が作り上げているものなのだなと感慨を抱く。たぶんこれは機械化できない。AIによるマスターリングが流行ってるけど、それもどうかなと読み終わって思った。2017/11/18
jun
0
PA現場の上司が新人に教えるように、オペレーションに必要な知識を簡単に説明されてます。なぜこの知識が必要なのか、というのは読者自身で調べてねというスタンスだと受け取りました。 編集者がこの業界に疎いのか、口語をそのまま使ってる箇所があるので改行や各文章の長さのバランスなどがやや不安定で読みづらいところが見受けられました。