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内容説明
助け合い精神で拡大してきたインターネットの均衡が、大きく崩れ始めた。通信会社が、GoogleやYouTube、USENなどのコンテンツプロバイダーを「タダ乗り」と糾弾。自分たちのパイプにタダでコンテンツを流し、大もうけしていると批判した。一方、これにコンテンツプロバイダー側は強く反発している。両者の溝は深く、このまま最悪のシナリオに向かえば、「高い・遅い・つながらない」インターネットが現実になってしまう。本書では、「タダ乗り論」の根本にある通信量の急増の現状とインターネットのお金の仕組みを紐解きながら、解決策を探る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ken
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良書。あまり扱われない話題だけにこういった書の存在は非常に貴重。2011/05/08
イガラシ
0
何も考えずにネットをやることが出来ているのは、誰かが苦労して作り上げた網があるから。普段は全く意識しないけれど、問題点を突きつけられると一人ひとりが考えなくてはならないこともあるのだろう。2011/04/19
issy
0
インターネットの発展・拡大に伴い、ネットの土台を支える通信会社・ISPと、それを利用するコンテンツプロバイダー・ユーザーとの間のサービス・コスト負担の問題が大きくなってきている、という警鐘本。ネットの(物理的な)向こう側がどうなっていて今何が起きているのかを垣間見るには良い。少数利用者による回線の実質的な占有、通信会社によるサービスの不当な選別などの最悪の事態を防ぐには、最低限のルール作りが必要、というのが著者の主張。「ネットは自由!」とだけ叫んで一切のルールを拒絶するのは建設的ではない、とは思った。2010/02/25
breathnoir
0
立ち読みで十分2009/07/10
tss
0
甘い
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