目でみることば 有頂天

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目でみることば 有頂天

  • ISBN:9784487808908

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内容説明

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「グロッキー」「ひょんなことから」から「司令塔」「小倉あん」まで、40の言葉の由来を本当に撮ってみた、撮りにいった。ばかばかしくも壮大な写真集「目でみることば」シリーズ、待望の第3集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

133
図書館本。ちちんぷいぷいの語源は覚えて蘊蓄自慢したい。2016/12/10

紫 綺

115
人気シリーズ第3弾、有頂天。うまいこと写真も撮れているし、内容もなるほど・・・とためになることばかり。ユーモアのエッセンスも忘れずに、楽しい写真本。特に「グロッキー」「千鳥足」がいいね~。2015/03/15

岡部敬史/おかべたかし

100
「千鳥足」や「いぶし銀」など見どころ多い本作ですが、やはり「目白押し」カメラマンの大森さんのインタビューは必見です。ただ、目白押しの撮り方のアドバイスをいただいたにも関わらず、未だ撮れていません。面目ないです。2015/07/31

mocha

96
シリーズ3作目。今回もとても面白かった。へ〜!っと感心したり、そうだったの?と驚いたり。「目白押し」の写真がとても素敵。表紙のすやすや眠ってる狸もかわいい。「狸寝入り」英語では「fox sleeping」というそうな。「ちちんぷいぷい」を最初に言ったのは春日局だというのにもびっくりした。そして「狼狽」。なんで狼?という長年の疑問が解けてスッキリ。2016/09/20

miww

95
こちらのシリーズ大変勉強になります。今回も備忘録レビュー。事態や状況の一面だけをみる「垣間見る」の垣間は垣根のあいだのこと。「つぶあん」と「小倉あん」が違うものとは知らなかった。つぶあんは豆を煮る過程でつぶか残ったもの、小倉あんはこしあんに蜜につけた小豆を混ぜたものだそう。「胡麻をする」は胡麻を丁寧にするとすり鉢にべったりとつく、これが権力者にすり寄る様子を連想させるから。「丸くなる」は柊の葉がギザギザから樹齢を重ねるごとに丸くなるところからきている。「目白押し」に由来するメジロが並んだ写真が可愛すぎる。2017/07/31

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