ビッグコミックス<br> かむろば村へ(2)

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ビッグコミックス
かむろば村へ(2)

  • 著者名:いがらしみきお【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091820587

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内容説明

主人公・高見は金アレルギーである。そして酒乱である。さらに「ほでなす」(考えなし)である。金を使えないこの男が、生きるために移住してきたのは「かむろば村」。生きるのがなかなか難しいこの男も、村の温かい一面に触れて徐々にそこでの生活になじんでいくのだが、この村には温かくて明るい面と同時に真っ黒で凶暴な顔もあった。病的な嘘つき女子高生に翻弄される高見の明日はどっちだ?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

積読亭くま吉(●´(エ)`●)

66
★★★この村に解決しない事は無い。ただ思う形で解決するとは限らないけれど…。ほでなすタケちゃんは、今日もほでなすのまま進んでいく!(。-`ω-)チリリッ!!!ほでなす≒やくたたず2016/02/15

fumikaze

8
漫画「かむろば村へ ②」再読。第1巻ではお人好しばかりの村人に見えていたが、勿論現実はそんな好い人ばかりでもなく……。どういう方向に進むのか。2017/07/29

fumikaze

6
漫画「かむろば村へ ②」2巻に進んでもあまり変化がなく先が見えない。と思うのは私だけなのだろうか? これがこの作品の味なのか? とりあえず第3巻へ進もう。2016/12/31

ぐうぐう

5
第1巻の印象から、読者はぼんやりとこの物語が描こうとしているものをそれぞれに想像して第2巻に向かい合ったはずだ。しかし、2巻に至っても、『かむろば村へ』の全貌は未だ見えてこない。先の読めなさが、この漫画の読みどころなのかもしれない。それはワクワクと、かつ恐る恐る、かむろば村へ一歩一歩踏み込んでいくバーチャルな体験としての読書だ。2010/03/29

連雀

4
青葉ちゃんみたいな娘、今も昔も変わらずいるのでしょうね。早い段階で別れることができて良かったと思います。超常現象ら無くても十分面白い作品だと思いますが、それだとただの田舎暮らしになってしまうからダメなのかな?田舎だからってただ純朴なわけではない展開は気持ちは重いけど好き2016/07/10

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