花とゆめコミックス 嘘解きレトリック 1巻

著者名：都戸利津【著】

白泉社（2015/03発売）

• ISBN：9784592196334

内容説明

時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九夜町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いおむ]

読書メーターの皆さんの感想・レビューを拝見して読みたくなって購読。優しい解決に心が温かくなる読後感。癒される～♪２巻目行きます！

2019/05/01

[英知＠マンガ専用]

面白かったです！！嘘を声で聞き分ける少女・鹿乃子と貧乏探偵・祝先生２人のコンビの掛け合いも良く、話の中に上手くヒントも織り込ませているので謎解きも素直に「そうかぁ～」と思わせられました！祝先生や周りの人たちがとても良い人なので、力で悩んできた鹿乃子にとってはすごく居心地の良い場所になっているのが読者としても嬉しいですね＾＾でも祝先生にも何か秘められたものがありそう。深読みしすぎかな？まぁ、そうあってほしいという願望も込めてｗ続き早く読もう！

2015/01/17

[ソラ]

他人の嘘が感覚的に全部わかってしまう少女が主人公。嘘をついていることがわかってしまうっていうのはしんどいものがあるなー。ストーリーが丁寧で分かりやすい。さすが辻村深月さんが推すだけのことはあるなー

2013/11/16

[イーダ]

絵が好み！時代設定が好み！着物姿かわいい！奔放な感じの探偵さんがいい感じですね。この人のほかの作品も追いかけてみたくなりました。

2013/07/20

[まりもん]

嘘を聞き分けることができたせいで、村から出る時にこのことを伏せて新生活をおくろうとする鹿乃子。彼女が祝と出会って自分の能力と向き合っていく感じが良かった。

2013/09/20