角川文庫<br> 忠臣蔵 (一) 運命の廊下

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角川文庫
忠臣蔵 (一) 運命の廊下

  • 著者名:森村誠一【著者】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041365939

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内容説明

徳川五代将軍綱吉が治めた元禄時代には、側用人柳沢吉保が賄賂政治によって絶大な権勢を掌中に収め、貨幣経済の発達によって町人が台頭。近世町人文化が花開いた爛熟期でもあった――。元禄十四年、赤穂城主浅野内匠頭は、勅使下向に際し接待係を命じられた。指南役は高家・吉良上野介。江戸中を震撼させた“松の廊下事件”の出会いは、もう目前に迫っていた!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

24
大石内蔵助が既に他藩にまで名前が売れている以外、土芥寇しゅう記で才能あるけど女好きと評価されている内匠頭が謹厳実直で書かれているのも含め他の忠臣蔵と似かよった場の設定です。今後どうなるのか楽しみです。2024/02/22

ukiwa

1
浅野内匠頭が吉良上野介を切りつけ、忠臣蔵の話が始まります。切りつけた罪で、浅野内匠頭が切腹を命じられ、大石内蔵助ら家臣が復讐を策略するところで一巻は終わりです。少し古い本ですが、史実に基づいて書かれており、なかなか勉強になります。2013/03/11

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