ハーレクイン<br> 妖精の涙のわけ ホテル・チャッツフィールド III

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ハーレクイン
妖精の涙のわけ ホテル・チャッツフィールド III

  • ISBN:9784596130433

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内容説明

今をときめく大富豪の“戦利品”として、彼女は問答無用で連れ去られた。

カーラはどうしても抗えない家族の事情からラスヴェガスに飛び、しばらくカジノで働くことになった。ところが空港に着くなり、トラブルに見舞われる。まるでハイランドの戦士のような美しく強靱な男──メディア産業で財を成した大富豪エイダン・ケリーと正面衝突し、履いていたサンダルを壊してしまったのだ。なんて傲慢な人なの! 謝るどころか、私を睨みつけるなんて。しかも苦心してカジノへ辿りついたカーラを待っていたのは、涼しい顔でポーカーのテーブルにつくエイダンだった。カーラは彼の大勝負に賭けられているのが自分だと知って……。■〈ホテル・チャッツフィールド〉の第3話をお届けします。今作が日本デビューとなる新作家ミシェル・コンダーが、両親から愛されずに育った“妖精”が本当の愛にめぐり逢うまでをロマンチックに描きます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kina

2
妖精と言うか小悪魔と言うか、魅力的なヒロインでした。漫画を先に読んだので漫画のイメージがずっとあったのにも助けられたかな。賭けの対象にその場にいただけのホステスを引っ張り出すのだけは意味不明だと思ったんだけど、その後のストーリーはわかりやすかったと思う。しかしモデルなのに南の島でビキニで遊びまわっててはダメよね。その辺は漫画のほうの改変が頷ける。2018/10/04

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