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内容説明
大切な人が死にました。ですが、ある条件を満たせば甦らせることが出来ます。その条件とは――「人を3人殺して下さい。誰でも構いません。期限は24時間」大切な人を失い、悲しみに暮れるその人が、もし貴方だったら、大切な人の為に、人を殺すことができますか? 命の価値を問う本格ミステリ、開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RE:PIRO
12
三人殺したら亡くなったひとを蘇らせてくれるという内容ですが、生き返らすのが大変なんじゃなく、実は生き返らせたあとが大変という話。世の中そんなうまい話はないということか。ダーク。限りなくダークな内容です【※誉め言葉】2014/02/22
sskitto0504
10
どの話も最終的にしんどい…甦らせた後がなぁ…2015/04/20
JACK
10
○ 大切な人を失って悲しみに暮れる人の前に現れる謎の少女、麻夜。彼女は亡くなった人を蘇らせる事が出来ると言う。もちろん、最初は頭のおかしな娘としてあしらうが、彼女の力を証明する確かな証拠を突き付けられ、主人公たちは大切な人の蘇りを依頼する。麻夜が出した条件は、24時間以内に3人を殺す事。それだけで大切な人を蘇らせる事が出来る、死体は彼女が片付けるので見つかる事はない、あなたはただ殺せば良い、と彼女は言うのだが…。愛する人が蘇った後の展開がかなりのブラックさ。後味の悪さはかなりのもの。2014/02/27
hannahhannah
9
「走馬灯株式会社」の菅原敬太が原作を務める、24時間以内に3人殺せば、死者を蘇らせられるという話。すれ違いや、隠された真実などで、後味悪い話ばかり。画は3Dを使っていて、「喧嘩稼業」に似た質感があった。2017/10/14
たんちゃん✡。:*☪·̩͙
9
大切な人が亡くなって甦らせる為には24時間以内に3人殺す…。凄い話。1巻には2話収録。どちらも一生懸命甦らせるけど、甦らせてからが問題。うーん、考えさせられる。2014/03/04