内容説明
幼い頃からギルドの街ダングレストで育ったカロル。だが本来の臆病さで、いくつものギルドをクビになっていたが、ある日偶然にユーリと出会って旅をし、そして、彼なりに成長していくのだった……。『テイルズ オブ ヴェスペリア』ノベライズシリーズ第3弾は、メンバーの中で一番年下ながら、ギルド『凛々の明星(ブレイズヴェスペリア)』の首領(ボス)であるカロルの成長を、彼が出会った人たちとのエピソードを通して描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃげ
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カロル先生ー!!と、叫びたくなります。むしろ、叫びました(笑)2013/08/26
壱華
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カロルがいろいろな人に感銘を受けて、ナンやニックに影響を与えて……という連鎖がよかったです。カラーページが可愛い! ナンは本当にいい子で大好きです。2013/03/22
なきりゆう
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TOVのキャラクター、カロルのサイドストーリー。ゲームED後の世界でギルド「凛々の明星」の活動を行うカロルの回顧録、といった形式で綴られている。カロルの成長過程を描いている為、本編の総集編的要素が多く既プレイ勢向けのファンアイテムである。矢島さら氏のTOV外伝3作では最もおすすめ。2012/09/13
JohnSmith
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【2012/016】カロル視点で描かれた補完小説。要ゲームプレイ済み。2012/07/13
紅月玖日
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カロル先生の話。生い立ちから、本編最中、その後までかなり広い時系列をまとめてあって、カロルダイジェストみたいな感じでした。 カロル先生は、常にベンチを暖める人。2009/12/19