FBI元心理分析官が教える 危険な人物の見分け方 - あなたは毎日“隣りの隠れた犯罪者”に狙われている!

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FBI元心理分析官が教える 危険な人物の見分け方 - あなたは毎日“隣りの隠れた犯罪者”に狙われている!

  • ISBN:9784054060890

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内容説明

ストーカー、通り魔殺人、ネット犯罪……。日々凶悪化する犯罪の実行犯は、じつは私たちのすぐそばに潜んでいるかもしれない。長年、FBIでさまざまな犯人を分析してきた心理分析官の著者が、危険な人物を見分けるための具体的なノウハウを伝授する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろちゃん

62
すげー誠実な人だと思ったら犯罪者だったとか、いい人だと思ってたら陰ですごい悪口言われててあとからいじめられるはめになったとか、よくあるよね。直感ではほぼ分からないらしい。実はいい人とか悪い人だとか関係なく感じよく見える接し方が出来る技術を持つ人が結果的に得をする。いい方向だけに使ってくれればいいけど、騙す人がいる。それでも人を信じなくちゃ多分生きていけないですよね。2015/11/11

壱萬弐仟縁

26
特定秘密保護法の時代に、疑心暗鬼過ぎるのもいけないが、未然防止には自覚が必要か。2011年初出。危険人物は、自分を無害に見せ、信じさせるためにウソをつくのがうまい(52頁)。口先人間には要注意だな。リスク判定のSMARTモデルとは、トラブル評価し認識するしっかりした方法(83頁)。反社会性パーソナリティ障害は、浅薄な魅力、自尊心、ウソ、狡猾、良心の呵責なし、感情希薄、共感欠如、行動無責任、刺激求める、現実的目標なし、衝動的、行動制御不能、少年時犯行、若年時問題行動、犯罪には多彩(118頁~)。2015/01/03

もちもちかめ

19
冗長で覚えていられないけどたくさんのチップスは役に立つ。専門家が自分の仕事説明するんだからある程度は仕方ない。会った途端に直感で悪い人とすぐわかる、というのは完全な間違い。かえってとっても印象が良いらしい。じゃなきゃ、百戦錬磨の売春婦がターゲットの連続殺人なんて成り立たないけどよくあるし。子どもの誘拐だって、そうも簡単に女の子はついていったりしない。自分でリスク評価をする習慣をつけること。不快な兆候を我慢したり、周りの人と同じが第一と思って放っておかないこと。一人で解決しようとせず第三者をまず頼ること。2017/03/25

yooou

7
☆☆★★★ 期待してたのとだいぶ違ってた。纏め方がイマイチなのに加えてこれを実践する機会っていつなのかというような僕らの生活様式とはちょっとズレた状況設定で最後は飽きてしまいました。下手に活用しようとするとこっちがおかしなことになりそうな感じでしたよ。読むなら「サイコパスを探せ」の方がだんぜん面白かったっす。2015/05/07

さっちも

4
ヤバい!教科書にすべし!!反社会的パーソナリティー(大きな犯罪を犯しかねない性格破綻者??)の人物は、人口の1%,刑務所に10%存在するということ。3学級に1人はという感じか、、、そういった人達は、周囲に溶け込み、自分を人一倍正常者に見せるすべが巧いため、犯罪として明るみにでる瞬間まで見破れないらしい。40才くらいになって、苦い経験をして始めて、うっすらと分かる人間の不可解さが端的に分かりやすく示されてる。2015/07/06

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