出版社内容情報
少女の自殺の謎に隠された、悲しき真実とはーー。切ない中編ミステリー。名門女子高の校内で自殺した少女。彼女の死の謎を追及するTVリポーター。そこには悲しい真実が隠されていてーー。赤川次郎の真骨頂、切ない中編ミステリーを2編収録。
赤川 次郎[アカガワ ジロウ]
著・文・その他
内容説明
早朝の教室で女子高生が原因不明の自殺をした。レポーターとして事件の取材をしていた白木は、少女の死を喜ぶ級友や嘘の発表をする学校に興味を抱き、自殺の原因を探り始める。調査を進めるうちに、何者かの妨害を受けながらも、少女の遺書を教師が隠したという噂を知る。真相究明のため遺書を探し出そうとする白木だったが…。少女の自殺の裏に隠された真相とは。驚愕の結末の表題作他1編収録。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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coco夏ko10角
26
『本日は悲劇なり』女子校で女子高生が自殺を、レポーターの白木はその原因を探るが…。誰を、何を信じるのか。白木の最後…。 『1/2の我が家』社宅に住んでいる三谷夫妻、夫は若くして出世してしまい妻は自治会長に…。社宅という世界だからこそのあれこれ。こちらの方が面白かった。2020/07/25
sora
13
20年以上前の初版の改訂版です。読後感はなんともやりきれない感が満載です。この本を手にしたのは、確かに本日は悲劇です。2018/12/08
シュナ
7
どちらも寂しくなる用な話だった。結局怖いのは人の心。何を信じるのか。それを信じ続けていいのか。"本当と嘘"の話。2018/10/17
tommy
5
★★☆☆☆2020/10/07
あん
5
30年ぶりに赤川さんの本を読んだ。本日は悲劇なり、と1/2の我が家の短編二作品。どちらの作品も読中時も読後も爽快感なく不思議な物語。でも、ページを次から次へと巡らせる作風は流石だなと改めて感じた。2020/07/21
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