IKKI COMIX ワイルドマウンテン（４）

著者名：本秀康【著】

小学館（2015/02発売）

• ISBN：9784091883551

内容説明

▼第29話／キザな奴▼第30話／ビハインド・ザ・マスク▼第31話／拳法混乱▼第32話／ソング・フォー・マイ・ファーザー▼第33話／ウィー・アー・オール・アローン▼第34話／雨の中の想い出▼第35話／チェリー・ブラッサム・クリニック▼第36話／虹の彼方へ▼第37話／君の瞳のRainbow▼ISHIGURO　KEN　MONOGATARI

●主な登場人物／菅菅彦（元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に）
●あらすじ／マリちゃんに激しくフラれた菅彦。気持ちを切り替えて町の一大イベント・ビトウィーンVショーに戻ってくるが、ショー終了後の握手会を前に、渋谷が姿をくらましてしまったことを聞かされる。だが、渋谷が自分と同類の人間であると見抜いた菅彦は、カンを頼りに見事に発見。自分の人気のなさから、握手会に及び腰の渋谷の尻を叩き、会場へと送り出す（第29話）。
●本巻の特徴／ビトゥイーンVの正体は、なんと銀造の父親・淵野辺鉄也！　「銀造と暮らしたい」という鉄也と、銀造のために立ち去ることを求める菅彦のタイマン勝負が勃発…！？
●その他の登場人物／小柳くん（地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格）、本田くん（地球防衛軍軍用車。歩くし話す）、本厚木（元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル）、淵野辺さん（ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え）、銀造（淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども）、神保さんの妻（ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人）、安藤マリ（地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人）、ジョージ（地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。軍の英雄で顔もいい）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アズル]

スガくん、調子に乗ってますね。奥さんともいい関係に持ち込んだし。さみしさ宇宙線って、本物の放射能？？　スガくんのゆるい日常とハガレゴッドによるシリアスが、今後どのように入り混じるのか、楽しみです。

2015/09/12

[かやま]

スガヒコは顔の感じと体のバランスが全然取れてないのにそんなに違和感がなくて何か凄い。このマンガ滅茶苦茶面白い。

2014/03/21

[llll']

2010/07/28

[chicopido]

再読。vs銀造の父(ビトゥウィーンⅤ)とか奥さんに突然告白してうまくいく菅彦の巻。石黒ケンが菅彦に投げ捨てられたあとの巻末オマケ漫画、ケンが二つに割れて分裂？して手を取り合って歩き出すとか怖…いや、シュール…☆☆☆

2015/03/15

[hisajun]

☆☆☆★★（再）

2009/07/09