内容説明
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秀吉による追及の憂き目から、紆余曲折の末復興した茶道家元・表千家。しかし、七代目如心斎の代、相次ぐ悲報が同家を襲う。茶の湯の求道者としての使命感と情熱を礎に、悲しみと困難を次々と乗り越える彼だったが、唯一、家元としてどうしても果たさねばならない難題を抱えていた。それは、いつの代からか行方不明となっている、祖・利休が割腹の間際に遺した辞世の書「利休遺偈」を探し出すことであった。宿願・家宝奪還は、果たしてなるのか―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんこい
10
利休の辞世は異様な感じがするが、茶道進めるためそれを見つける子孫の執念、さらに稽古のやり方を変えたり、中興する人がいないと続かないというのが興味深い。2019/12/07
yukka
1
この方の利休さんに関する本は読みやすく面白い。でも千家シリーズのほうが面白かったかな。2017/09/12
Tsuchi(TSUCHITANI.K)
1
茶道史のテキスト読むより、するっと読める。「花月」誕生背景も、こんなだったのかなと思いをはせる。小説だから、事実と違うのかもしれないけれども2013/01/29
tomatocomail
1
利休の話は、わりとどれも似ている気がする。でも、好きです。2012/08/21
みつひめ
1
表千家七代目家元が、流失してしまった利休遺偈を探し出すという話。サクっと読めます。2009/05/17




