内容説明
表面上は仲が良くても、裏では互いに格付けし合い、足の引っ張り合いが横行する女子の人間関係。諍いの理由を探り、職場、恋愛、友情というシーン別に具体的な対処法を紹介。他者に惑わされず楽に生きる方法です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
69
【『攻めても憎んでも、相手は変わらない』】 『目的は相手に「勝つ」ことじゃない』 で、どうする? 『「でも」からはじめない』 『正論で相手を裁かない』などを続けると『もう誰のことも気にしない』『親友がいなくてもヘンじゃない』なんて思えてきました (否定文の『引用』で書かせて頂きましたm(_ _)m)2015/05/20
♪みどりpiyopiyo♪
51
この人の本を読むのは2冊目。この本でも、人を傷つけず自分も守るための「自分中心」を説いています。相手から自由になろう。■多くの争いは怯えから来てて、それは女性の置かれている社会的な立場の弱さ故。■目的は勝つことじゃない。自信がないと他者からぞんざいに扱われたり争いの標的にされる。自分の小さな感情に気付き、自分を守るための一言を言う。後で言ってもいい。相手の不機嫌は相手の問題。少しでも心地よくない関係は減らしプラスの感情を拾う。■争いを降りればその成長に見合った新しい出会いが。■言い難い言葉の文例付き(→続2016/05/02
はるき
35
女性が社会で生きやすくなるためのノウハウ本。私もちと耳が痛いです。女同士のメンドクサイあれ、女の敵は織んな。そんなの、もう卒業しよう!2017/02/24
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
28
著者の他の本を読んだことがあり、これはタイトルと表紙のデザインに惹かれて借りてみた。とても読みやすく1-2時間で読めた。この本は女性同士の人間関係について率直に書かれていて、困っている人には参考になると思う。私は今、困っているわけではないのだけれど、相手のことをいろいろ考え過ぎててエネルギーを無駄に消費することも多いで、この本を参考にして自然に断ったりスルーしたりできるようになれたらな~、って思った。速く読めた分、メモしておかないと忘れそう。2015/05/13
hundredpink
25
表紙のデザインが最高。2015/04/03