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内容説明
苺の兄・夏寿輝(かずき)がノイズに冒されていることが判明して北凰院家は大混乱！ 夏寿輝を浄化することを全から知らされ「苺ちゃんを自分の手で守りたい」と決意を新たにした健は、北凰院家を訪れることに。そこで「南一」と「北一」の関係や一族の歴史を知り…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
9
今巻一番の名シーンは亡くなったお母さんとの電話でしょうね。それだけでも過去に来た意味はある。2014/09/26
たろさ
5
日渡早紀作品は、まとめて読むことを推奨。一旦読み通してからの再読。健と苺がうまく行って良かった。夏寿輝のノイズも除去できたし。全父がちょい出だけど、すごく格好いい。段々と謎が明らかになっていく。 うてなに登った後、健と野田が亡くなったそれぞれの親と話して泣くところが…切ない。2018/01/31
椿
1
所々、覚えてる。再読なのかな…？健と野田が過去で家に電話するシーンはウルウルしたよ。2014/06/13
MamaxKoko
1
さらに面白くなってきた！登場人物が多くて、前世の絡みと一致させるのに一苦労。一生会うことのできない相手に電話でも、一言声が聞けたらどんなに嬉しいか。2012/09/09
まき
1
夏寿輝の変わりっぷりが、すごいな。にしても、もう会えない人との電話って、うん、きますね。無事に健たちが帰れますよう。2012/04/30
