誘爆発作（３）

著者名：岡村星【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784063763690

内容説明

深夜0時から1時間…精神感応（テレパシー）できる見知らぬ他人。殺人者に拉致された私の、唯一の希望を……兇刃が襲う！　不可解な現象から、赤の他人である老人・武藤勘二（むとう・かんじ）と思考と心臓を共有するようになった平凡な会社員・久我真咲（くが・まさき）。20年前の娘の失踪の原因を探りたいという悲痛な武藤の願いに手を貸した真咲は、恐るべき殺人者の手に落ちてしまう。武藤を“始末”すべく行動を開始した殺人者を止める術もない真咲の運命は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[fumikaze]

漫画「誘爆発作」第３巻。相変わらず怖くてハラハラさせられる。登場人物が少なく狭い世界で話が進んでいく漫画。これはこの作者の特色なのか。武藤は最初は普通の人だと思っていたが、いざというときの豹変した態度を見ていると「本当は何者？」という気がしてくる。彼は無茶をしそうだなぁ...。

2015/09/15

[コリエル]

893ぽい人にあそこまで言いたい放題できる武藤さんてホントにカタギなんだろうか…相変わらず後書き漫画が笑える

2014/07/13

[ゆーちゃん]

読んでいてハラハラドキドキは依然止まらない。話の展開がわりとゆっくりめなのが読者をハラハラさせる要因となっているのでしょうか。映画を観ているような気分です。4巻の表紙がどうなるのか気になります。

2013/03/02

[fumikaze]

これ最後はどうなるんだっけ?思い出せない。以前読んだ時もハラハラした記憶はあるが結末の記憶は無い。

2024/10/11

[ピク]

心臓と心の声でつながったOLの真咲と老人・武藤．ようやく２人が会えるその時、殺人鬼・立花は真咲を監禁し、武藤をおびき寄せていた．とうとう３人が一同に会する瞬間が訪れるが、それぞれの思惑は攻防を繰り返した後に衝撃のフィナーレを迎える．　いや、続くって・・・何がどう続くっていうんだこれ！　４巻早く！　それしか言葉が出ないよ！

2013/06/12