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内容説明
孤高の老剣士・辻月探に弟子入りした青年・吾作は修業と異種武術戦を経て成長……仲間の無念を晴らすため仇敵の屋敷へ討ち入る！！奥義を駆使した最終決戦がついに始まるが――今もなお剣術稽古に没頭する著者が真剣勝負を通して剣術を描く！！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨックモック
3
リアルな描写に努めながらタイムスリップなどトンデモネタを挟むのに思い切りの良さを感じる。馴染ませる努力すら感じない。割り切っている…/こっちの巻で特に目立つのは「斬られて死んでいくモブ敵の描写」だ。思えば、子供の頃、時代劇を見たときはずっと気になっていた。脇を切られ失血死する侍の走馬灯や、腸をたらして井戸に向かう侍の描写が特に印象的/手負いの武士を介錯するシーンも、歴史モノ特有の、さも常識的であるような狂気を感じてとてもよい/立ち回りのシーンはくどいほど説明が入るのに、相変わらず絵が滑らかでスルスル読める2015/01/20
kamogawaHB
2
ちょー面白いんだがどの層に向けてるのか、誰に薦めたらいいのか難しいなー2014/12/24
TTYF
2
生きて帰らぬ覚悟で副家老の屋敷へと赴く前の吾作と辻月探の会話のシーン、月探の表情が見えないように描かれているのがぐっときました。 そしてあとがきを読んでなるほどこの漫画はとみ先生の剣術の秘伝書であったのだと全て納得したのであった。2014/11/09
まさ影
2
呂布いいやつだな。2014/10/31
URI（病気養生
2
本編は連載時通りだが、３Pに渡るとみ先生の剣術に対する思いを書いたあとがきがアツイ。黒田先生流の抜刀術は知ってたが甲野さんところもいってらしたのね・・・おれも修行したい2014/10/29
