悪の教典（７）

著者名：貴志祐介【原作】/烏山英司【漫画】

講談社（2014/12発売）

• ISBN：9784063880168

内容説明

前代未聞の大殺戮劇は着々と進行していた。文化祭準備日の夜、愛人の生徒・美彌（みや）を屋上から突き落とした蓮実聖司（はすみ・せいじ）は、己の凶行をもみ消すため生徒40人の完全殺害を決意。猟銃を手に、教え子たちを容赦なく撃ち殺していく。一方で生徒たちも知略や腕力を駆使し、徐々に反撃の策を講じていく。貴志祐介の話題作を緻密な筆致で漫画化した漆黒のスクール・サイコホラー。稀代の怪物教師は誰にも止められない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

次々と教え子たちを「卒業」させていくハスミン。残るは22人、あれっ?数が合わないような...

2015/05/02

[カラシニコフ]

ひゃっはー！！！俺達だけの卒業式だぜっ！みたいなノリで次々教え子を「卒業」させていくハスミン。ここまでくると、逆に清々しい、胸糞を通り越して。　　★★★★☆

2015/04/11

[Koichiro Minematsu]

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

2023/02/25

[sskitto0504]

今回で終わるかなって思ったら思った以上に殺戮ハスミン長いですね。絵がキレイなだけに怖さは出てますが…次で終わりかな。

2014/12/13

[まりもんママンﾟ+.*ʚ♡ɞ*.+ﾟ]

殺人の証拠を消す為次々と殺戮していくハスミン。本当に容赦ない殺し方には爽快感さえ感じる。この異様な精神状態なハスミンがもし逮捕されたとしても反省は皆無だろう。狂気の世界。

2014/12/16