[絵本]でんでんむしのかなしみ

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[絵本]でんでんむしのかなしみ


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内容説明

「でんでんむしのかなしみ」は、1950年に羽田書店から出版された「ろばの びっこ」という童話集に収められています。でも、それは、新美南吉の死後のことでした。
 でんでん虫は、ある日、自分の背中の殻に、かなしみが一杯つまっていることに気付きます。でんでん虫は友達を訪ね、もう生きていけないのではないか、と自分の背負っている不幸を話します。でも、友達のでんでん虫は、それはあなただけではない、私の背中の殻にも、かなしみは一杯つまっている、と答えるのでした。
 この絵本は、固定レイアウトでデザインしており、7インチ以上のディスプレイを備えたタブレットやパソコンで見ることを想定しています。
 それ以下のディスプレイサイズを備えたスマートフォン、またEインクのディスプレイでは、読みづらいことがあります。購入前にサンプルなどでご確認ください。