内容説明
わたしの少女時代を思うとなぜか記憶がないのです。インタビューで、しほのさんは、そう答えました。少女アイドル時代、芸能一家に育ったしほのさんは、物心ついたときから、撮影現場の往復で、普通の子供が近所で遊んでいたような思いがないと言うのです。本心か演技なのか?しほのさんは、撮影中も懐かしい思いを語る事はありませんでした。芸能界で生まれ育ったしほのさんは大学生活で失った時間を取り戻そうと考えます。女優が覚醒するのに必要な階段を足早に上がって行く彼女。僕はずっと彼女の背中ばかり撮っていたのだと思います。
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