アコヤツタヱ(3)

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アコヤツタヱ(3)

  • 著者名:佐藤将【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063952063

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内容説明

戦場と化したヤマに、かつての英雄の子・アヲカガが舞い戻る。恐るべき強者とも噂される謎の男の帰還は、戦況をどう変えるのか。捕らえられ、ヤマのカミに捧げられようとするアコヤの運命は? 戦の果てに明かされた彼女の出生の秘密とは? 物語は戦慄の結末を迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
3 完結。この戦の結末も、作品自体の結末も、なかなか一読して消化するのは難しい。しかし、あの戦の狂騒は何だったんだ?って思うくらい、最終的に民話的なところに着地する。これも意外性と言えば意外性か。しかし、やっぱこの終わり方は、モヤモヤは残るよな。確実にそれを狙っているんだろうが…。舞台設定から展開からオチにいたるまで、色々な意味で挑戦的な一作だった。そしてトータルで面白かったわけだから、その挑戦は成功していると思う。また、この作者の他の作品も読んでみたいと思った。2019/12/08

かすがい

3
マイベストオブマンガボックスで一番面白かった漫画。おまけ要素がない終わり方には清々しさある。 話の流れ、登場人物などから溢れるこの作品の「気持悪さ」は神話というジャンルのソレと同質のモノであり、神話特有のソレを絵に、漫画に落とし込んだ傑作です。2014/10/26

もやし

1
読んだ。3巻で終わりだから打ち切りかなと思ったけど、きっちり終わってた。よかった。なんだかわけわからんまま話が進んで終わってしまった。ただアコヤは愛されていたんだね。みんなから。2014/10/13

杉浦印字

0
なんという強烈な最後だろう。ペース配分から見ればいわゆる打ち切りなんだろうけど、とてもそうは思えない愛と情、凶の密度。チャンピオン時代から今までの作風からして予定されていたラストではあったと思うし傑作に変わりは無いけど、わがままを言えばもっと長く見ていたかった。2014/10/14

隆二

0
話自体に不満は無かったが、一部のキャラが見分け付かなくて混乱した。2014/10/13

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