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内容説明
40歳独身まんが家、頼れる家族もいない中、ひとり乳がんと闘う日々を描いたコミックエッセイ。同病者たちとの出会い、膨大なネットの情報、病院選びの難しさなど、右往左往しながら自らの選択で生きるための道を進んでいく――。乳がんと闘う人はもちろん、すべての女性に読んでもらいたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
58
私も叔母を乳がんで亡くし、自分は両胸に繊維腺腫があることから、毎年の検診が欠かせません。一昨年は同じ症状の友人が癌になり全摘したので特に怖さは増えたような。どうなんだろう、この作家さんのように独身で身近に看てくれる人がいないと、不安はもっと凄いんだろうなと思います。画が可愛いのに、ゴチャゴチャしてるのが少し読みにくい感じがしました。体にメスを入れるとそれだけでストレスになると聞いてるので、本当に健康であることはその人の財産だとつくづく思います。疑問に感じてることをきちんと先生に聞くのは大事なことですね。2014/09/10
ひなはる
4
乳がん、特に再建について詳しく書かれていたので勉強になった。いつかそういう日が来たら(来ないことを願うけど)再読したいと思う。でもでもでも!!!!誤字が多過ぎです!!!結極に結課に固るに関接!!!ザッと読んだだけでも4ヶ所ですよ!!!ぶんか社さんはチェックしないんですかねー。2017/05/14
ようこ
4
心のアップダウンが上手に表現されていた。たいして仲良くない人に言われる“大丈夫(治るよ)”ほどむかつくものはない。私もこの作者のように頑張っていこうと思う。2015/01/15
SHINO
4
辛い時こそ笑え は本当にそう思う。2014/05/18
いくみ♪
3
なんでしこりを自覚してて病院行かないのかな?なんで独り者なのに保険にも入ってないのかな?親も癌の家系のようなのに。……いらいらするわ。2023/04/29