内容説明
長崎県壱岐島の安国寺、兵庫県の鶴林寺……日本各地の寺院から次々と盗まれる高麗仏画や経典。それらは韓国で高額で売買され、一部が堂々と国宝に指定されたという疑惑も。「元々は我々のもの、取り返して何が悪い」と開き直る古美術商や、彼らからの注文を受け暗躍する窃盗団たち。竹島だけではない、日韓の“火種”に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
22
泥棒国家、この一言に尽きる。スポーツやればやったで、「ウズベキは嫌いだが、イランはもっと嫌い」と相手を挑発した上に、試合後相手選手を殴りつけ、そのくせ「イラン代表は誠意がない」だと!?「汝の敵は愛せません」2013/06/21
臓物ちゃん
3
こういう「元々は我々のもの、取り返して何が悪い」という盗難事件は実は日韓に限らず世界中で昔から発生しており、かのモナリザも元々自国のものだとイタリア人に盗まれたことがある。このようなケースに対しては外国の美術館・博物館は互いに連携して早急に対策を立ててるそうなので、日本も本書のような悪質な犯罪に対応すべく、美術品の管理に本腰を入れなければならないと感じた。あと日本で窃盗するために渡航費を窃盗するというのもすげーな。カオスだ。2014/10/14
Famicon04
2
重文、重文と簡単に書いているけど、それって日本の重要文化財だよ。完全に日本の貴重な宝物なのにどうなっているんだろう。一介の記者が体を張って真相を求めて奔走してるのに、他国に盗み放題なんておかしすぎる。日本の公権力は何やってんだろうか。2016/01/24
ノスケ
2
「元々は~」と言うのは理解できる。記録は無いにしても、日本に入ってきた経緯が売買・譲渡・盗難・委託どれであっても理屈は通るから。しかし略奪されたと断定し盗み返すという行動は間違っていると思う。そのうえ『元々は我々のモノ』と言いながら寺や美術館などに寄贈する訳でもなく換金している現実。結局はお金の為に窃盗を繰返す犯罪者。このような犯罪者が旅行客のふりをして入国してきている事を、もっと知って欲しいと思う。2015/10/14
両
2
韓国では泥棒であっても実際に手を下す人間は軽蔑されて、段取りを組む人間が儲けるのだなぁと感心。 それと、韓国の歴史教育が大幅にまちがっていると実感。 日本に行ったから救われた仏絵なんかを「取り戻した」と解釈するのは根本的に間違っていると思う。2013/03/28
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