アクションコミックス Say，good-bye 1

著者名：中野純子【著】

双葉社（2014/05発売）

• ISBN：9784575842340

内容説明

「週刊ヤングジャンプ」誌上で活躍していた人気作家中野純子の短編作品傑作選。2012年、急性心疾患で逝去。青年誌読者の多くはその早すぎる死を惜しんだ。本作は「ヤングユー」誌で掲載された作品群の中から選りすぐりのものを収録。特に男性読者が未読で魅惑的なテーマのコンテンツを選出。単行本未収録の作品『Say,good-bye』は希少価値あり。古くからの友人でもあり漫画家仲間の坂井久仁江が巻末に寄稿している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりんご]

漫画。個人的には受け受けず。中学生なのにお酒飲んでたり、プチ近親相姦という設定が微妙に合わず。

2017/10/27

[sin]

kindle版。ヤングユーやその後の青年誌でよく読んでたな。絵は幼い感じでコミカルに描いてはあるけれど内容は結構シリアスで好きな作家さんだった。亡くなって久しくなるけれど、未読な物だったので懐かしさから。

2017/06/15

[ソラ]

すっきりとした結末というわけではないが、簡単に割り切れることじゃないわなと。

2022/05/21

[よしゆき]

去年の7月に急逝した中野純子さんの過去の作品集。殆どの作品が20年以上前のためか、絵柄がかなり違うが、ヤングユーという女性向けの漫画雑誌だなーと思う絵柄。「ちさポン」と「ヘタコイ」しか知らない自分には新鮮だった。編集担当には不評だったという「盛春少年」は、なぜ不評だったのか理解できないほど良い作品だった。「アタシに愛を！」という作品は結末は出来過ぎ感があるけど、こういう恋愛もいいなーと思わせる作品だった。才能がある作家だっただけにまだ45歳という年齢での死は本当に残念でならない。合掌。

2013/05/10

[Elm]

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2018/03/10