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内容説明
考える小学4年生・柊。 かき氷一つにも世界がある!?彼の目に映った想像を越える世界を垣間見る最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
還暦院erk
11
近場の書店新古書店に無くて、アマゾンで入手、即読了。最終回で泣きそうになった。泣いちゃった人とではなく、もちろん「ふーん」と反応した人とではなく、泣きそうになっちゃった人とこそ、徹夜してでもこの漫画世界を語り合いたい、と思った。ひとコマひとコマに広がる永遠と有限を、語り聞きたい。2015/12/23
ゼロ
7
何気ない毎日。少し考えるだけで面白くもなり、つまらなくもなる。小学生らしい無邪気な思考を持ちながら、平坦に少年は閉じた。あの最終回。一瞬の輝きが終わり、ふと大人になる瞬間が人生にはある。あの煌めきを漫画に閉じ込めただけでも読む価値がある作品です。ちょっぴり切なかったよ。2012/07/24
ぐうぐう
6
思索するから妄想が始まるのか、妄想するから思索が始まるのか。ともかく少年の日々は、思索と妄想の連続だ。日常が冒険となり、真理と幻想の旅となり、恐怖と笑いが交錯するスリリングな日々となる。それが、4コマで描かれていることの凄さ。施川ユウキは、少年時代のときめきと無邪気さを、今も忘れていない。二度と訪れないあの瞬間が4つのコマに鮮明に描かれている。だからこそ『12月生まれの少年』は、せつなく笑える稀有な4コマ漫画と成り得ているのだ。2011/12/19
さとさとし
5
相変わらず面白いのだが、特筆すべきは、学校に忘れ物を取りに行く最終回。 何だろう、この切なさ。他人から見たらなんでもない、ちょっとした一瞬。その1回性に思いを馳せてしまう。 12月生まれの少年を読んで、私の中の施川ユウキの立ち位置は、すごい作家から、好きな作家になった。ランクダウン?いえいえ2019/12/19
morinaeig
5
終わってしまった…。施川ユウキの4コマの集大成っぽい気もしないでもない。考えすぎ4コマは変わらず、ノイローゼにならない程度に切り上げて、キャラクターごとの性格付けもきっちりして無駄にキャラクターを増やさず、基本は日常の物事を考えすぎるのでまったく行動しないニートでなく…。結果的に地味になったとしても大分良いと感じた。最終話の作者から独立した感じも良い。2012/03/04
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