内容説明
自称ミュージシャンの恋人、向井連の嘘と浮気に疲れ果てていた二五歳の小井戸千歌。でも、恋人がメジャーデビューするまで支えるという夢まで手放してしまった後が怖くて、千歌は動けずにいた。ある日、千歌は山手線の中でひとりの男に出会う。その男こそ、中学時代に憧れていたバンドのボーカリスト須田一樹だった。口が悪く容赦のない一樹だったが、千歌は、彼の言葉に背中を押されて、現実と向き合い始めてゆく。一樹こそ千歌にとって運命の人になることを知らずに・・・。
-
- 電子書籍
- そろそろ、自分を解放する 風の時代を味…
-
- 電子書籍
- であいもん【分冊版】 119 角川コミ…
-
- 洋書電子書籍
- Advances in Brain I…
-
- 電子書籍
- たった1日でチームを大変革する会議