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内容説明
「長引く経済的な低迷から脱却するために、日本のビジネスパーソンが今こそ読むべき一冊」
――ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院マーケティング学名誉教授 フィリップ・コトラー氏
「心でつながる企業の業績は、『ビジョナリー・カンパニー』をも上回るという。経営者の迷いを晴らし、前に進む力を与えてくれる本」
――星野リゾート代表 星野佳路氏
――――――
〔「愛される企業」の7つの特徴〕
・業界の常識を疑ってかかっている。
・ステークホルダーの利害関係を調整し、価値を創造している。
・従来のトレードオフの考え方を解消している。
・長期的観点で事業をおこなっている。
・「本業による自律的成長(オーガニック・グロース)」を目指している。
・仕事と遊びをうまく融合させている。
・従来型マーケティングモデルを当てにしていない。
多くの経営者にとって、これらの特徴は「当たり前のこと」かもしれない。
しかし、実際には、「高収益をあげている限りは」「業績がいいならば」など
「条件付き」であることがほとんどだ。
わたしたちが実証したのは、まったく逆の成功法則である。
7つの特徴を満たしているから、高収益や好業績につながり、
すべてのステークホルダーが幸せになり、
世の中が大きく変化しても成長し続けることができる。
「愛される企業=世界屈指の高収益企業」72社に共通する経営の本質とは?
いまの日本にもっとも必要な経営書の決定版!
目次
日本語版序文 「良い経営」とは何か(星野リゾート代表 星野佳路)
はじめに まったく新たな時代に向けて
第1章 思いやりと愛情をベースとしたビジネスの構築
第2章 新時代、新ルール、新資本主義
第3章 無秩序への対処
第4章 従業員──資源(リソース)から源泉(ソース)へ
第5章 顧客──癒やすか、売らんかなで行くか
第6章 投資家──愛される企業が蒔いたものを刈り取る
第7章 パートナー──見事な調和
第8章 社会──究極のステークホルダー
第9章 企業文化──決め手となるもの
第10章 愛される企業のまとめ
第11章 複雑さの向こう側
[付録] 「愛される企業」の概要
感想・レビュー
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