内容説明
福井県の里山に「福井新聞コウノトリ支局」はある。開発や農業の現代化によって絶滅した「コウノトリ」の名前を冠した支局に記者が暮らし、農業をしながら、社会をみつめた連載「里山発いのちの環(わ)」。生き物の命を育む水田の役割や、過疎が進む集落の今を見つめ、さらに、種(たね)の品種改良や遺伝子組み換えの現場、消えゆく伝統野菜の現場を訪ねた。農薬を使わない農業の理念、消費者の役割も考えながら、たどり着いた豊かな社会とは。環境に対する考え方やかかわり方は、生きてきた「環境」によって千差万別。今を生きる人間にとって、環境や自然とどうかかわっていくことが「よりよい」のか。
-
- 電子書籍
- 身代わりのシンデレラ【分冊】 12巻 …
-
- 電子書籍
- 行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~く…
-
- 電子書籍
- 憧れのウエディング【分冊】 10巻 ハ…
-
- 電子書籍
- 青の背信 講談社文庫
-
- 電子書籍
- 和刻本漢籍文集 〈第6輯〉