思えば豆腐へ来たもんだ

個数:1
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

思えば豆腐へ来たもんだ

  • 著者名:姉ヶ崎いずみ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ゴマブックス(2014/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

漠然と俳優を目指し専門学校へ通う主人公ユースケは、
漫才師を志す天才、コータと出会い意気投合、
お笑いのスターダムにのし上がるべくコンビを結成する。

コータのエッジの効いた笑いは、学校内でウケ、街でウケ、ライブでウケた。
芸能事務所からのスカウトも来て、舞台デビュー。
出待ちの女の子は増える一方の喰い放題。

「なんか、バラ色なんじゃねえか? オレの人生。こんな簡単で、いいのかな?」

人気もうなぎ上り、すべては順調かと思われたある日、
コータがスランプに突入してしまう。「ネタが、書けないんだ……」

コンビの仕事は激減、収入もほぼゼロに。
ネタ作りのほとんどを相方任せっきりにしていたユースケは何もできず、
女に食わしてもらう日々。
一方でコータは、ピンでの仕事で成功しつつあった。
そして、ついに二人は決別してしまう……。

自暴自棄を絵に書いたような形で東京を飛び出したユースケは、
ひょんなことから昔、レポーターの仕事で訪れた田舎の豆腐屋へ訪れることになり――


苦労しらずの棚ボタ人生を過ごしてきた主人公が、
「本当の自分の居場所」を求め奮闘する青春コメディ!

「漫才師」から「豆腐屋」へ!? 
そして「クズ以下」から「半人前」へ――

実話を基にした、ちょっぴり泣ける成長の物語。

最近チェックした商品