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内容説明
ライバル会社や、対戦相手の行動を予測推理し、理想的な戦術や戦略を導き出す理論のことです。この本では戦略的思考の理論を見開き毎にわかりやすく図解。また、問題も挿入しトレーニング的な要素も入れ理解度を確かめる工夫も盛り込みました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nekozuki
5
ゲーム理論入門の一冊目として。見開き一ページで一つのテーマが説明されているナツメ者の図解雑学シリーズは割と好きだが、正直この本に関しては右ページの図がうまく機能していない気もする。この程度なら、他の本でも十分かなあ…。ただ、数式をほとんど使用せず、ゲーム理論の大枠が説明されていたことはよかった。2014/05/28
チャック
4
あまり理解できてないけど、読了後興味関心ごととして頭に残った。もっと知りたい。2014/01/12
ハイちん
3
字数、ページ数が少なく絵図が多いのですごく読みやすかった。ゲーム理論の概要をさらっとなぞることができる本。けどさらっとしすぎて頭に入らなかった感じがある。ゲーム理論の問題を自作できるくらいの習熟度が目標なので、他の関連書籍も読んでいきたい。2015/10/16
ズータン
2
交渉学の入門書と一緒に読んだ方が理解が深まりそう。ゲーム理論には高等数学を利用している場面があるが、実際の交渉の場面において感情的な人が多いと、この理論を適用するのは難しい気もする。2014/03/24
shigoro
2
インセンティブやモラレハザードもゲーム理論なんだ。意外と身近なところにあるんだな。基本的な知識はおぼろげながら分かったけど、高度なゲーム理論になってくると先読みがかなり難しい。将棋のような盤上ですら何手も正しい手を読めないのに、会社や国同士になると、なお更読みきるのは難しいな。 2011/04/12