内容説明
日本におけるダダイズムの提唱者として、西欧の前衛芸術に若い血をたぎらせた高橋新吉が、熾烈な求道と模索、また波瀾の生涯をつうじて、つねに還りつくところは仏教であった。詩禅一如の境地を拓いて日本文学史に新たな頁を加えた著者の生涯の真実の記録と、禅機はらむ珠玉のエッセイを収む。
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