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内容説明
近江に残る「日本の心」を柱に著者独特の歴史観の中から、いまこそ学びたい近江商人のビジネス哲学を追求。世間よしに結びつく「自利利他公私一如」の精神こそが近江商人共通の精神である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コダマ@ようやっとる!
6
近江商人は勤勉、倹約、正直、堅実であり。三方よし(自分よし、相手よし、世間よし。)で社会貢献度も高い素晴らしい商人だ!的な内容。
河合晋輔
1
ビジネス書の大半が、海外からの知識・理論の輸入翻訳でしかないように思え、昔の日本人の商人(あきんど)の考え方に関心があります。MBAも必要かもしれないけれど、一般的なビジネスパーソンには、行商人の知恵の方がはるかに実戦的で役立つように思います。2016/03/28
げん
1
これまで、三方よし、の言葉しか知らなかったが、数々の近江商人の逸話の中に近江商人の哲学を垣間見ることができた。蚊帳を緑にしたのも近江商人らしい。もう少し、近江商人について知りたくなってきた。2014/07/10
kariha63
0
皆こんなことしてたら世の中が素ン晴らしくなってしまうわ。素ン晴らしくなればいいのに。2015/06/08
hotei
0
近江商人と呼ばれた成功者たちの話をもとにビジネス哲学の話が展開され、わかりやすくおもしろかった。自分よし、相手よし、世間によし。の三方よしの考え方は大事にしたい。2025/02/17