- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
イギリスの家庭を訪ねて知った、長年愛されているお菓子の作り方、
心豊かに暮らすためのキッチン、庭、道具、おもてなしの工夫。
イギリスで暮らす11人の女性を訪ねて教えてもらった、「家庭で長年作り続けているお菓子」「日々を楽しむためのキッチンのアイデア」「庭・家作り・道具・おもてなしの工夫」を紹介する一冊。
現地の写真をたっぷり掲載し、自然と密接につながりながら、素朴に心豊かに生きる人々の暮らしがよくわかる内容になっています。
また、イギリスの地方で長年愛されている、6つの伝統的なお菓子の歴史とレシピも掲載。イギリスとひとくちに言っても風土はさまざま。その地方ならではの自然や歴史に生み育てられた、“由緒正しきティータイムの主役たち”も紹介しています。
◎ イギリスの“リンゴの王様”ブラムリーの魅力
◎ 家庭によってレシピが異なるスコーン
◎ ベイクストーンで焼くウェールズの伝統菓子
◎ 庭のハーブを摘めばランチのできあがり
◎ 大切な食器でもてなすことが最高のごちそう
◎ 英国人の料理好きはアガストーブにこだわる
◎ 電子レンジで作る季節の食材の保存食
◎ 物語の世界に迷い込んだような手作りの家
◎ ラベンダーの香りは整えられた家の象徴
◎ アンティークの純銀製ポットの魅力 他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本夜見
30
暮らしの中で息づく伝統。美しい庭。素朴なお菓子。工夫された保存食。調理用林檎ブラムリーがよく出てきたが、調理用って馴染みがないので興味深かった。フラップジャックスを坪内逍遙が揚げ煎餅と訳したというトリビアには……笑った。揚げ煎餅かぁ(笑)2020/03/10
おれんじぺこ♪(15年生)
20
イギリスにさほどあこがれはないけれど、みなさん、独自のおいしそうなお菓子を作っていらっしゃる。アフタヌーンティーみたいな文化があるからだろうか。2020/11/16
joyjoy
5
ウェルシュケーキについて知りたくて。アップルパイにスコーン、フラップジャックス、、、素朴で家庭的なお菓子がいろいろ。ウェルシュケーキの写真も、いかにもホームメイドらしい焦げ色付きで、これでいいんだ、とホッとする。ウェルシュケーキを作ってみるつもりだが、なんだか、草餅や柏餅も作りたくなった。2024/04/12
あひる
3
イギリスのお菓子。何か見ているだけで幸せを感じます。なんでだろう。紅茶に合うものばかり。 そして、テーブルセッティングが素敵なの。2019/12/27
bvbo
2
英国の調理向けリンゴ、食べてみたいな。しばらくは英国に行かれないんだろうな… 2020/12/15