ルルル文庫 横柄巫女と宰相陛下10 聖なる檻

著者名：鮎川はぎの【著】/彩織路世【イラスト】

小学館（2013/05発売）

• ISBN：9784094521641

内容説明

国王と巫女の危機！？　物語は新局面に！
国王カノンの結婚式が行われる中、聖剣の巫女としてその幸せを願うノトだが、なんだか心が痛い。カノンへの想いを振り切りながら、懸命に誓いの儀を続けようとしたその時、賓客であるシュトルーフェの敏腕宰相の身にとんでもないことが!?　結婚式は中止、カノンは国王として難しい局面に！　一方ノトにも、聖剣の巫女としての試練が！　そこには神々とシリウス（犬）の隠された因縁が絡んでいて……!?　恋と物語、急展開！

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダージリン]

星神の本当の意味とシリウスの過去・・・たたみかける展開とノト最大のピンチ！カノンの選択はうれしいのですが・・・ハッピーエンド目指してください！それとあのシーンのエリオには拍手を贈りたい（笑）

2010/07/29

[まりい]

ノトがみた「幸せな未来」が悲しすぎて涙が止まりませんでした。シリウスとターラの過去も切ない…残り一冊、一気読みする予感ありです。

2013/05/14

[まりもん]

結婚式から怒濤の展開。 ユエルも嫌いだったけど、サリクとターラが嫌だ〜。シリウス頑張ってくれ！

2011/05/30

[みあ]

「幸せな未来」が切なすぎて涙が止まらなかったです。そして衝撃的な事実が。本当にあと一冊で終るなんて信じられない。どうにかハッピーエンドに持っていってほしい。

2010/07/30

[ayuka]

遂に結婚式か〜と思ってたら大事件発生！！なんかすごく大変なことになった！！！ノトもだけどカノンどうなっちゃうの！？あと、やっぱりサリクはヤバいやつだった！

2015/12/08