内容説明
緋色の妹登場! ロボが京都を火の海に!!
キャラ同士のかけあいをメインにしたギャグ作品ではなく、お題のあるコバナシで戦うという一風変わったトークバトル・コメディが本作『サキちゃんと天然さん』シリーズ。
高速でネタを展開する某ニャルラトテップがヒロインの作品やその系統に親しんだ方にとっては、最初は『サキ天』独特のコバナシの空気になじむまで時間がかかるかもしれません。
しかしここはぜひともチューニングを合わせていただきたい。
このゆっくりまったりした感じ、ミドルやロングのコバナシが終わって数秒経ってから「……お?」とか「……ああ!」という気づきが訪れる時間差攻撃。
それこそが『サキ天』の真骨頂!
2巻では、1巻で衝撃のヒミツを明らかにした女の子・緋色の妹の氷菓が登場します。
変幻自在に変化する猫ロボを駆使し、主人公のサキちゃんたちの前にライバルとして立ちはだかります。
口調はお子様(「~~でち!」)ですが、格ゲーのラスボス級につええです。
そこを一発逆転するサキちゃんの超必殺技トーク……これが……ほんとうにひどい(ほめことば)。
愕然とするような超展開!
「しょうもなっ!」と叫びたいお年頃の方にオススメです。
※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
デート・ア・ライブ
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こんばんわ 本日からの参加です 半年以内に読んだ本まとめて追加中。2012/04/19
こんこん
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相変わらず自覚的に空回りしているというか。2010/09/05
turekuke
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二巻にして既に、仮想化されたライトノベル/小話のつまらなさそれ自体を称揚する「滑り」を、物語の主題にする著者の自覚。2010/08/29
wakatsuk
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2巻出るのか! という2巻。主人公の暴走がやや食われてるのは残念だが、アリンコ再登場は吹いた。小噺が時々わかりにくいが、このわかりにくさが面白い、という変な作品。2010/08/19
Ask_KY
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面白かった。新キャラはちょっとアレだったけど、他のキャラは一巻の下地のおかげかよく動く動く。地の文も合えば楽しめるし、ギャグもそれなり。小噺は……まぁ今回はすべり落ちなので。いや面白いものは面白いけどそうじゃないのも時々……まぁこのへんはポイントとかでも妥当な数字なのかなぁなんて。無駄に大きなバックが出てきたけど、ギリギリ今回くらいの範囲でバカやってるのを見てるのが一番面白いのかも。小蘭さんかわいいから次にも期待。2010/08/23
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