内容説明
スターの卵たちが織りなす学園ラブコメ!「いいか、野郎ども! 目立て! ここでは目立ったやつの勝ちだ!」―――日本一のタレント養成高校・歌劇学園入学式。壇上の生徒会長のお言葉に、早くも入学を激しく後悔するのは、成り上がり精神ゼロの新入生・会澤拓海。お昼の学食風景は毎日全国生中継だし、体育館裏、女子のケンカを止めに入ったらドラマの撮影だし、その監督は担任の女教師・有坂古都乃先生24歳着やせタイプ(!)だし、ヒロイン役の美少女クラスメイト・橘九月とは、なぜか近所のスーパーでしょっちゅうはち合わせしちゃうし……。●第1回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作品!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジェンバ
1
文章は稚拙だが話の創作性に脱帽した。 予想外に泣けるいい話だった。 シリーズの1、3、5巻は読む価値あり。2010/11/16
gayuu_fujina
1
うーん、なんというか掘り下げ不足。という感がある。個人的に素人ドッキリが嫌いだからと言う点もあるけど、手酷い仕掛けの割に騙された方が自身の恋愛感情すら疑わなかった辺りに心理的葛藤不足に感じる。2010/07/07
永山祐介
1
今ひとつ盛り上がりきらなかったところがあった気がします。何が足りないのかなあ。姫先輩が殆ど意味ないところとか、もうちょいなんか……という気が。2007/06/01
進化する豚@圧倒的な存在感
0
映画『トゥルーマン・ショー』って、こんな話だったよな~と思い出した作品。「うちの魔女しりませんか?1、2」がよかったので、読んだ作品。面白かったです。 2013/04/22
まあい
0
ストーリー構成が抜群に上手い。じっくり精読して粗探しすれば欠点は色々見つかるだろうが、ライトノベルとして面白いことは自信を持って断言できる。安心して、ストーリーに身を任せて流し読みすべき一冊(変な言い方かもしれないが)。2014/03/26