講談社学術文庫<br> 純粋理性批判(二)

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講談社学術文庫
純粋理性批判(二)

  • 著者名:イマヌエル・カント【著】/天野貞祐【訳】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2012/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784061584051

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

カントの思考方法をもっとも忠実に日本語に置き換えた天野訳の妙味がいかんなく発揮された珠玉の名篇。本巻では「純粋悟性とはいったい何か」「純粋理性とはいったい何か」が明らかにされ、範疇としての純粋悟性概念、理念としての純粋理性概念の論理体系が、徹底的に追及される。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

K

8
第二巻は、超越論的分析論-原則の分析論から超越論的弁証論-純粋理性の誤謬推理まで。九鬼のカント解釈(?)(カントは結局のところ合理論者達の延長線上に位置しているとする向き)に影響され、そのような読みに流された感じはあった。それはともかく、ハイデガー関連で言えば、カントの図式について学べた点は収穫だった。また、とりあえず認識に到達したところまでは一応追いつけたように思う。ハイデガーやサルトル、彼らの理解のためのカントだったのだが、この時期に読んでおいてよかった。アンチノミー論とか残っているが、一回離れる。2022/11/05

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