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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版!】ある日、トンネルの中に「部屋」を発見した露伴。その奇妙な光景を仗助に訴えるが相手にされず、一人、調べるうち足跡のようなスタンドに襲われ、部屋に引きずり込まれてしまう。心配して戻ってきた仗助は捕われた露伴を助けるため、本体捜しに奔走するが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
28
『問題』は!! この吉良良影にとって最も重要な…『問題』は…!! こいつが『敵かどうか』という事だ……… ★★★★★ ハイウェイスターはなんだかなぁ…。『スピード』をやりたかったんだね。猫草、きましたね。2012/11/20
Die-Go
25
一見中弛みのようでいて、その実、第4部らしさが詰まっている巻と言ってもいい。露伴先生の活躍、川尻早人の絡みなど。パワーインフレが起きないのがジョジョの良さよね。★★★★☆2021/01/27
流之助
15
宇宙人最終話、ハイウェイ・スター編、ストレイ・キャット編収録。露伴と仗助のやり取りが面白い。ジョジョといえばこの台詞露伴の「だが断る」も登場。誤用が多いので間違って理解してる人は是非一読してほしい。仗助がとにかく壊して直して疾走していくのが気持ちのいい展開。ストレイ・キャットはキモ可愛いくて癖になる。何がどう作用して物語が動いていくのか、予想できないのが特に魅力的な後半。ページをめくるのを止められない。2016/04/17
寝落ち6段
9
vsハイウェイスター編。時速60㎞で襲ってくる。スピード感もあり、仗助の直す能力をフルに使った逃走劇、本体にたどりつくまでの過程、4部で一番好きなバトルだ。敵である吉良に主軸を置いた一話も、物語を重厚にする。空気を操る猫が草と一体化した猫草に苦戦する吉良、しのぶの身を心配したことを合理的に解釈しようとする吉良、その秘密に近づきつつある早人。これからどうなっていくか知っていても、展開のスリルに飲み込まれてしまう。2021/11/11
にぃと
7
ジョジョで1番?有名なセリフであろう「だが断る」が収録。そのハイウェイ・スター戦は真っ向勝負ではないながらもクレイジー・ダイヤモンドの能力が存分に発揮されており、かなり面白い。後半からは川尻に化けた吉良メイン。主人公チームが登場しなくても充分面白いのはさすがだし、なんとなく吉良吉影という男に好感を持ってしまいそうになる。2024/04/13