内容説明
史談や歴史的逸話、さらには恋の物語など多彩な話題の13の物語のあと、「やりて婆のダリラー」と「カイロの盗神アリの奇談」の2編は推理小説のはしりといってもよく、ダリラーの巧みなトリックと、アリの変幻自在な怪盗ぶりでうならせる。江戸川乱歩はかつて「《千夜一夜》には無数の探偵・犯罪談がふくまれ、探偵小説史の立場からも重要」と述べたことがある。
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