角川文庫 バルセロナ・パリ母娘（ははこ）旅

著者名：銀色 夏生【著者】

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784041025932

内容説明

旅っていうのは、今の自分を知る時間でもある。今の自分を感じられる時間。自分の性格や自分の興味、価値を感じるものがわかる。２０１４年９月。バルセロナとパリへ。娘と短い旅行をした時の記録です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ﾕｽﾞﾙ]

これは…うらやましい、うらやましすぎる旅だわ。大金持ってないと出来ないわ…だって、この親子金に糸目をつけないような感じがするのよ(((^^;)うらやましいわ～ バルセロナ・フランス、いちいち絵になるわあ～♪ そして写真を撮りまくってたカーカ、本出さないのかしら～？

2015/04/09

[きのぴ]

作者を桐野夏生さんと勘違いして「えー！桐野さん旅エッセイなんて書くの？」と図書館で手に取った。銀色夏生さんのことは知らなかったけど、旅の写真がたくさん載っていて面白かった。特にご飯の写真見るの大好きなので機内食まで載っていて嬉しかった（笑）コロナで長い間旅にも行けていないので、この本で少しだけ旅気分を味わえて良かった。

2021/10/16

[六花]

初めての銀色さん。母とパリに行こうと計画を立てていた時に偶然見かけて読んでみた。自然体で失敗すら楽しそうで、いい旅だなぁ。めちゃめちゃ旅行に行きたくなりました。

2015/11/27

[ビスケ]

銀色夏生と娘さんのパリ・バルセロナ旅。ブランドものを買うわけでもないけれど、ホテル代やら食事代やらが豪華。それぞれの値段がちゃんと書かれているのがいい。写真もたっぷりで楽しめた。銀色夏生が撮る外国風景って、お仕着せじゃないところがぐっとくるんだよね。そしてカーカ、きれいなお姉さんになったなあ。カーカが赤ん坊の頃から銀色本を読んでいるので、すっかり心の親戚気分。

2015/04/23

[そら@真面目にダイエット中]

古都トコトコのはあんまり面白くなくて楽しめなかったから読み終わるのに時間かかったけど、これは楽しめたのと写真がたくさんあったのでサクッと読み終えた。言葉がほぼわからないのに、母娘2人でツアーでもなくこれだけの旅行ってすごいよなぁ。

2019/01/23