内容説明
『声に出して読みたい日本語』(草思社)の齋藤孝氏×今、世界で話題沸騰中の【ChatGPT】
ChatGPTの衝撃で「AI時代の到来」に不安が隠せない今、
私たちはこれからどんな能力が必要とされるのか?
またその能力をどう鍛えるべきなのか?
「頭の良さ」の真髄を語り、「真に頭を“強く”するための方法」をいち早く伝授した絶好の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
58
★★★☆☆ 日本を代表する教育学者がChatGPTをどう評価するのか気になって読んでみた。「私たちが初めて人間よりも頭の良いものと向き合うことになることになるかも知れない」という言葉はなるほどと思ったし、自分たちよりも優秀な存在とともに生きる時代において幸せに生きるためには何が必要なのか?という問いにも興味が湧いた。「頭の良さ」ではなく「頭の強さ」を身につけることが著者の見出した答え。「頭を強く」するための読書や「頭の強さ」を持った有名人のエピソードは面白かったが、全体的に本題からの脱線が多い気がした。2023/07/23
ta_chanko
23
ChatGPTへの質問は「壁打ち」だが、質問力を高めることで「一流選手とのラリー」にまで高めることができる。読書は書脳の基礎体力を高めるために大切な体験。脳神経のネットワークをつなげ直す効果がある。AI時代には自分が好きなことや楽しめることを追求することが豊かで幸せな人生につながる。2024/10/03
templecity
8
AI時代が到来し、調べることや情報をまとめることはAIが圧倒的な力を発揮するようになった。しかしAIが扱えるのは、あくまで「これまでに蓄積された情報」に基づくものである。一方で、人間だけが未来を構想し、新しい価値を生み出すことができる。だからこそ、読書を通じて思考を深める力が、これまで以上に人間に求められているのだと感じた。また、AIの能力を最大限に引き出すためには、人間が目的を持って問いを投げかける「壁打ち」の姿勢が欠かせない。(続きあり) 2026/03/14
カシオペア2
6
chatGPTに興味があったので読んでみた。なるほど、どういう生き方をすれば良いのかというのが書かれている。頭の強さということに焦点を当てていて、頭の良さだけではなく、勝海舟のような偉人というのは頭の良さだけでは説明がつかないというのが面白いなと思った。本質を突き止める。そういう能力も現代には必要なのかなと感じた。一気に読むことが出来た本だった2023/07/25
keitakenny
3
AI時代云々ではなく、古今東西引くて数多な人材にある性質についての「頭の強さ」 地頭を鍛えるの今風版 先生得意の出典引用が多彩な分、若干の寄り道をしつつも煙に撒くような回答 結局、過去に学べば答えは既にあるか それでも、 「ホウレンソウ」に変わる「テンシュカク」は今っぽくて気に入った 2023/09/02




