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内容説明
入社3年目くらいまでの若手社員に向け、実務に関する必要な情報だけを厳選し、わかりやすい図解と解説文でコンパクトにまとめました。
著者はメーカー、物流、倉庫、商社など、物流の川上から川下まで、さまざまな企業で経験を積んでいるうえ、講師経験も豊富なプロフェッショナルだから、「物流のことがわかる」だけでなく「物流の仕事がわかる」本になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
konomichi
3
kindle unlimited にて。とりあえず基本から、と。2023/11/01
ざちょう
3
自分の職務には物流が関係してこないのですが、個人的に興味のある分野だったので読んでみました。なので、専門的なところは流しながら、気になるところを拾っていきました。抱えていた疑問が少し解消されたので、概ね満足。タイトル通り基本が網羅されているようなので（流し読みして実感）職務に物流（在庫管理云々）が関係している方には、手元にあると安心の一冊だと思います。2014/11/16
ジロ
2
物流の基本が分かりやすく学べる本。メーカーの営業やってる人は一度流し読みして流れを頭に入れて置く必要がある。ABC分析、物流コスト調査報告書、売上高物流コスト比率は自社でどうなっているか確認すると面白い。2020/05/15
BMI-22
1
●物流の6つの機能:包装、輸送、保管、荷役、流通加工、それらに関する情報管理。●5つの領域:調達物流、生産物流、販売物流、回収物流、消費者物流2014/12/30
Humbaba
1
物の値段を考える際には、それが今この場に来るまでに要した全てのコストを計算する必要がある。物流は形は何もないが、物の値段を考慮するときには必ず意識なければいけない要素である。移動させるためにも、保管しておくためにもそれぞれコストが必要であり、それを考慮しないと片手落ちになってしまう。2015/12/12
