目次
動機―なぜ移動販売をやる?
商品―何を売る?
クルマ―どんなキッチンカーをつくる?
場所―どこで売る?
人―誰が売る?
販促―どうアピールする?
役割―お役に立てるか?
著者等紹介
烏川清治[ウカワキヨハル]
1963年、東京都大田区に生まれる。10歳から父の屋台を手伝い始め、18歳で独立。移動販売を行ないながら、イベントのケータリングも手がける。フジロックフェスティバル、サマーソニック、ロックインジャパンなど国内有数の音楽イベントに多数参加。1998年、株式会社ワークストア・トウキョウドゥを設立し、代表取締役に就任。2003年に「ネオ屋台村」を東京・サンケイビルで開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
11
ネオ屋台村の立ち上げ人となる烏川氏による、キッチンカーを始めようかと考えている人たちへの手引書。とにかく烏川氏がキッチンカーと人間を愛してやまないことが紙面から溢れ出ており、その熱量がすごい。ところで、一番大変なのは「場所取り」とのこと。そして売り物は、一点に集中すべし。キッチンカーで営業している方々のインタビューも収録されているが、人との触れ合いを大事にしたい人、自分のお店を持つための営業資金を貯めている人、キッチンカーを複数持ってお金を稼ぎたい人など種々多様だ。2020/04/28
まっぽちゃん
2
好きな所に滞在しながら仕事する事に関心のあるここ最近、図書館で手に取った本でした。小商いという言葉を良く耳にする様になり、場所を問わない働き方への関心は更に強まるばかり。この本はネオ屋台村を開いた著者の話を軸に、始め方の心得や既に活躍されている人の紹介などで構成されています。移動販売にとって車の改造は大きな楽しみのひとつだと思いますが、カラーページで改造車が沢山紹介されているので眺めてるのも楽しい一冊です。1時間程度でさくっと読める本です。2015/07/31
ちーすけ
0
友達がキッチンカーを始めようかと、言っていることから、興味を持ち、図書館で見つけて早速読んでみた一冊。 個性的なキッチンカーは、最近、イベントなどで見かけるようになったけど、個性的でお洒落なイメージを持っていて、自分は、とても手が出せないジャンルだと思っていたけど、いろんな商売のなかでも、特に人との関わりが大切な商売なんだと知りました。 烏川さんの人情味あふれるお話や、情熱が伝わる素敵な本。もちろんお友達にも、おすすめしまーす?2020/07/19
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