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内容説明
渥見こはく、中学2年の14歳。彼女は自分の身体が大人になっていくことに戸惑っていた。仲のいい男の子・戸谷に対しても徐々に友達としては見れなくなってきた。「少女」から「大人」へ、彼女が出した答えとは一体…？ 誰もが共感する甘酸っぱい青春物語。 【同時収録】サマーカプセル ─キミのヒトミに映るもの─／たとえば、空にクジラが飛んで。／ボーイフレンド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
19
どれも繊細な感じがする短編集。表題作の保健室での戸屋くんの「このままいけば～」のセリフが好きです。2014/11/01
みなの
7
作者さん初のコミック。短編集。表題作は思春期の恥ずかしさや、動揺がきちんと伝わってきて良かったです。「サマーカプセル」はなんだか…苦しくなりました。小説を読んでいる様な感覚で読後感がなんとも言えない感じになった。「ボーイフレンド」はすっごく切ない！彼女に幸をっ！！2016/02/04
赤魚
4
別マで読んだ表題作がツボだったので開拓。他のはさほどピンとくるのがなかったけど、作風としては割と好きなので今後も追っていきたいと思います。2015/05/30
和花
3
表題作とデビュー作のボーイフレンドが私は好きですねー。絵は好きなんですけど、話が少し、当たりハズレがあるかなーって感じですが。割と好きな作家さんです。2014/12/11
てる
3
別マ本誌付録に載っていた表題作が好きだったので購入。表題作以外の過去作品は絵での表現力が拙くて話に入り込めなかった。けれどそれを思うと今は着実に力をつけてどんどん伸びているのだなと思った。2014/10/27
