富士見ファンタジア文庫<br> おあいにくさま二ノ宮くん4

個数:1
紙書籍版価格
¥616
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

富士見ファンタジア文庫
おあいにくさま二ノ宮くん4

  • 著者名:鈴木大輔【著者】/高苗京鈴【イラスト】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2014/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784829119822

ファイル: /

内容説明

珍人類ども!! ――それは、二ノ宮峻護が姉の涼子と、ヒロイン月村真由の兄・美樹彦。彼らが現れるところに二ノ宮くんの不幸あり。あるときはスペシャル怪しい占いの館で「峻護くん、僕が君の未来を占い、当たるか否か賭けをしようじゃないか」と美樹彦に勝負を持ちかけられる。またあるときは涼子に「保健室の覇権をかけた勝負をするの。峻護、あんたに審査の全権を任せるわ」と命じられる。ムチャ振りかまして、きっちり二ノ宮くんを巻き込んでくる不幸の権化たち。二ノ宮くん、今回もおあいにくさまです!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ARI

2
短編日常、癒やされます。段々と安定感を感じるようになってきました。真由の健気で、ときに頑固な可愛いところを色々なシチュエーションで楽しめるようになってきてるといいますか。今回の占い話のようなちょっぴり暴走する感じだったり、魔性の女で墓穴を掘ってしまう感じだったり。サキュバス体質の研究を進める回みたいな真っ直ぐな愛情が見えるのもやっぱり可愛い。2024/05/06

和泉冴

0
短編にこなれてきた感じを受ける巻だった。つまらなくはないものの、各話のテーマが微妙に私の好みとズレていたようなそうでもないような。ボランティア話と魔性の女話は面白かった。それ以外は……ああ、二人だけが主役じゃないからだ。麗華の話は相変わらず。なんというか、痛い子。だけどそこがかわいい。2013/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/572570
  • ご注意事項

最近チェックした商品