内容説明
失敗は最高の学び。失敗とはよりよい方法で再挑戦する素晴らしい機会。秒速の男「与沢翼」だからこそ成し得た失敗から学ぶ、絶対にやってはいけないこととは? どんな教科書よりも役立つ究極の失敗学のすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
71
起業家として二度の成功と失敗を繰り返した直後の著者の反省の本。失敗から学んだことを率直に語る。正直、あまりに常識的な内容が多い。会社の財務状況を常にチェックしておくことなど。だがそれさえもあまりに金があると狂ってしまうようだ。近著「ブチ抜く力」で報告されていたように三度目の復活を遂げた。2021/04/11
Q
14
リミテッド ●財務管理を他人任せにしてはいけない。ビジネスの内容は会計数字に反映 ●火事場の馬鹿力は非常時の時だけ ●魚鱗の陣は三角形がとがった陣形。鶴翼の陣は扇形の陣形。会社の小さいうちは魚鱗の陣 ●知識バカにならない。実行と学ぶを繰り返す ●負けから学ぶ人は強くなれる ●遠くにいるときは近くに見せて近くにいるときは遠くに ●50年のシナリオを日々に落とし込む ●気力があればまた浮上できる ▷欲望に正直な人なんだろうな。会計を知っておくのは大事。気持ちが折れなければ負けないと思う2020/12/19
じーつー
9
与沢翼の成功談ではなく失敗談。 二度目の転落をした際の反省内容として。 「⚪⚪をしたから成功した!」ではなく、「⚪⚪をしてしまったから失敗した!」って本。 そして最初に書かれている教訓が「財布の中に200万円も入れてはいけない」 盛大に笑ってツッコミました。 当然与沢もみんなが200万円を財布に入れているであろうと思って書いているわけではなく。 彼はビジネスの関係上で入れざるをえなかっただけで、その尺度は人によって違うことをわかっている。 その上で必要以上に入れてたら無駄遣いしちゃうよってこと。2022/01/03
nao
3
youtubeで与沢さんの「月5万で生活してる」というのを聞いて気になって購入。 自分を省みて、エゴや見栄で生きても虚しい。 顧客に利益を還元すると長くビジネスが続く。人脈は自分があってこそ。孤独の中で自分を高める。小さいことを積み重ねることが遠くへ行くただ一つの道。思考を自分で深める。 人生を数年単位で考える。数年でなく、もっと長いスパンで捉える。2018/05/23
アイオー安楽
2
キャバクラやお酒のような、積みあがらないものにお金と時間を使うのは良くない。2021/03/26
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